第5話「幻の・・・あのテンプルを撃て!」
雨の中をずぶ濡れになりながら、走っていくジョーの痛々しい姿がすごくはまります〜。なんかもう、本当に傷だらけという感じがするんだもの。
で、待っていたおっちゃんとの酒を酌み交わしながらの会話もいい感じ♪ もともと、丹下のおっちゃんはすごくいい味を出しているキャラだと思ってましたが、彼は本当にジョーのことを愛しているんだなあ、としみじみしましたよ。(変な意味じゃなくてね)この辺の、二人のと言うか、西含めた3人の関係性がすごくいいです。
前言を撤回するけど、お嬢様が向かったのはスペインじゃなくて、南米の方でしたか。なんかその辺、記憶力がとみに弱くて、さっき聞いた会話でも、すぐに忘れちゃいますわ。
「あしたのジョー2」と言えば、キラキラのゲロが印象に残ってましたが、どうしてリングでゲロを吐くことになったのか・・・と言う理由に関しては、これで初めて知ったかも知れない。ああ、なるほど〜。こういう流れだったのか〜と思って、痛ましいものを感じます。と言うか、いかに昔の私が、ちゃんと話をみていなかったか、ということなんだけどね。
OPとEDだけは、カセットテープに録音して、曲を繰り返し聞いて、全部覚えているのだけれど、今は、♪悲しい思い出を肩に隠して〜の意味を、かみしめるように聞いてますよ。今更ながらに胸に響く、名曲だと思います。
順調に面白い。次回もすごく楽しみです。