第5話「町が燃えてしまう!」
エイミーが、自分の鼻が低いことを気にして、洗濯ばさみを挟んで寝たという話は、原作で読んだ覚えがあるけれど、それを友達のお姉さんがやったとして聞いてくる展開は、アニメオリジナルで、好感が持てた。その友達もまた戦争で疎開するみたいだし、下手するともう会えないかも知れないから、二人の思い出として、それなりにドラマチックに上手くまとまっていると思った。
近くで大砲の音が聞こえるというのも、なんだか怖いなあ。戦場がすぐ近くというのは、やっぱり怖ろしい。
ラストシーンでは、手荷物だけ持って畑の中を逃げていく姿が描かれていたけれど、こういう風に出て行った人って、多かったのかな〜と、何となく思った。
順調に面白い。続きも楽しみにしてます。