星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「その時歴史が動いた」第237回

第237回「鎖国の扉を開け〜ジョン万次郎 漂流民の挑戦〜」実家に帰省したら、姉のダンナさん(アメリカ人)が日本史を勉強しているというので、せっかくだから二人で幕末の話を色々と語ってみた。しかし、下手すると向こうの方が詳しいかも知れない。負け…

「菜の花の沖」第3巻 司馬遼太郎

小説・一般1.「菜の花の沖」第3巻 司馬遼太郎 文春文庫ビンボー青年が苦労して、船を手に入れる話・・・をやっていた1,2巻目と比べると、船を手に入れてから蝦夷地へ行くという夢を叶えるまでがあっという間だったので、ちょっと気が抜けたかも知れない…

「功名が辻」第3話

第3話「運命の再会」筒井道隆はつくづく時代劇の似合わない役者だなあ・・・と思った。個性が強すぎるせいか、ぜんぜんはまらない。かっこいい知将の設定のはずなのに、どうも間抜けた感じに見えるのはもったいない。筒井道隆の周りの空気だけ、悪い意味で…

「雪の女王」第33話

第33話「氷の城」ゲルダとカイは同い年かと思いこんでいたので、生まれたばかりのゲルダの横にもうだいぶ大きく成長しているカイがいたので、びっくりした。子供の年齢のことはよくわからないが、年の差は2年位なんだろうか??雪の女王は、ゲルダに「私…

「ファンタジックチルドレン」第5、6話

第5話「コックリ島」第6話「コックリ島(2)」通しで見ると、本当にこの作品はきれいに時間軸がつながっているんだなあ、とわかった。第5話は、行方不明になったチットを探しにトーマとヘルガが走り出すところで続くになったけど、第6話は本当にそのま…

「ガイキング」第9話

第9話「明日に向かって撃て!」今まで日の当たらなかったリーさんが主役の回。「俺は大空魔竜を下りる」と言いだしたあたりで、なんとなく、ファーストガンダムのカイを連想したのだけれど、さすがにミハルにあたるキャラまでは出てきませんでしたね。(^…

「ベルセルク」第1巻 三浦健太郎

コミック8.「ベルセルク」第1巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックスロスト・チルドレン編を経てから第1巻を読み直すと、ガッツの性格描写がかなり違っているのがわかる。キャラクターが全然違うよ。あれから数年後という設定なんだろうけど、荒み方がち…

「その時歴史が動いた」第242回

第242回「古代の文明開化〜1号寺院・飛鳥寺建立の戦略〜」新しい録画機を通して、こたつに入り、家計簿をつけつつ、ながら見。古い分はまた別に録画してあるから、先に先週放送の最新分から見ようと思って。ただし、まじめに見ていなかったので感想も難…

「功名が辻」第2話

第2話「決別の河」ネットの感想でもニュースでもやたら「舘ひろしの信長のキャスティングが悪い」と書いてある。正直、最初第1話を見たときに自分的には全然違和感がなくて、「こんなものなんじゃないの?」と思っていたんだけど、なんだかよくよく話を聞…

おまけの独り言・・・。

せっかく録画されているんだからと思って、1月の新番組を一通りチェックしてみたが、予想通り壊滅。年寄りにはみんな同じ作品に見えるよ。ほとんど全部が若い男性向けの作品ばかりだったので、とてもじゃないけど視聴する気にならなかった。全部OPとAパ…

「ブラックジャック」Karte54

Karte54「偽り親子の幸運不運」夫がまた新しい録画機を購入してきた。私が使っても良いというので、今度は居間にある大画面のTVでアニメの視聴が可能になった。(今までは14インチのTVで見ていたので)こたつの部屋でぬくぬく見られるのは嬉しい。今回…

「ファンタジックチルドレン」第4話

第4話「シノン」以前見たときは、展開が遅いと思ったんだけど、こうしてみると、実に丁寧に作られているように見える。第3話の後半部分から見直してみたけど、物語が時間軸通りきちんとつながっているんだなあ、と思って、感心した。展開にぶれがないので…

「ガイキング」第8話

第8話「史上最小の強敵」いい話だなあ。私に小学生の息子がいたら、見せたいアニメになるかも知れない。(^^);「自分にない力を持っている人と出会ったとき、その人とどうやって付き合っていけばいいか、教えてあげようか?」「相手のことをねたましく…

「雪の女王」第32話

第32話「賢者と風使い」素朴な疑問なのですが、風使いのおばさんはもしかしてあのまま死んでしまったのでしょうか? なんか座り込んだまま動かなくなっちゃったし、そもそも吹雪を避けてくれるような便利なアイテムがあるのなら、何故最初から渡さなかった…

「ベルセルク」第12〜15巻 三浦健太郎

コミック7.「ベルセルク」第15巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックスコミック6.「ベルセルク」第14巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックスコミック5.「ベルセルク」第13巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックスコミック4.「ベルセルク」第12巻 三…

「無人惑星サヴァイヴ」第33、34話

第33話「浮上開始」第34話「大陸へ行く?!」脱獄囚3人組との追いかけっこは、最後まで楽しませてくれました。特にシャアラの「やめてやめてこないで〜」攻撃がいい。まあ、この手の一番弱そうな女の子が、「私も何かしなきゃ」とメカに乗って、目をつ…

自分用のメモ。

■CD「星詠み~ホシヨミ」-Ar tonelico hymmnos concert Side 蒼-■志方あきこ/石橋優子■発売予定日:2006/01/25<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000C1YXSM/seiseikai-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft"></a>

「ベルセルク」第11巻 三浦健太郎

コミック3.「ベルセルク」第11巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックス順調に面白いです。キャスカを助けつつ、怪物をやっつけるガッツがかっこいいよ♪「もういいよ・・・たまには逃げてよ・・・」と泣きながらつぶやいているキャスカがいい。そういう部分…

「よみがえる空-RESCUE WINGS-」第1話

第1話「初めての仕事」ものすごく地味・・・。いやあ、なんというか、事件らしい事件がまったく起きないまま、第1話が終了してしまう作品も珍しい。あまりにも何も起こらなかったので、いいも悪いも何とも言えない。第2話以降を見ないと、なんとも評価で…

「義経」総集編スペシャル第2部

第2部「軍神降臨」一応見たけど、ほとんど流し見状態だった。あんまり引っかかる部分もなかったので・・・。単純に今までのおさらいという感じ。もう少し工夫して盛り上げて欲しかったんだけど、大河の総集編なんて、いつもそんな感じなのかしら??

「ベルセルク」第10巻 三浦健太郎

コミック2.「ベルセルク」第10巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックスシャルロット姫の一途さが印象に残った。彼女のグリフィスへの愛が本物だと言うことがよくわかって好感が持てたよ。しかし、グリフィスもつくづく罪な男だなあ。姫の本当の恋敵は、そ…

「功名が辻」第1話

第1話「桶狭間」「新選組!」や「義経」の第1話と比べると、かなり取っつきにくい印象を受けた。千代の話、一豊の話、信長の話が同時進行でごちゃ混ぜに語られているからかも知れない。戦国時代の舞台背景もよくわからないところに、いろんな登場人物が一…

「無人惑星サヴァイヴ」第31,32話

第31話「俺達はきっとやれる」第32話「急げ!!」脱獄囚3人組と、少年達の戦いは見応えがあって、面白かった。見ていても、「わあ、大変だ〜!」という緊張感が持続していくところはさすが。戦いと言っても、いかにだまくらかして、罠に誘うか・・・と…

2006年年賀状

<IMG SRC="http://www.geocities.jp/ryuetto/2006nennengajou.jpg">例によって、桜梅桃李の矢島さんよりいただいて参りました。個人的には、やっぱ左上のシンタローお姉さまが気に入ってます。(^^);http://park7.wakwak.com/~hideyoshi_y/

「雪の女王」第31話

第31話「山賊の絆」母娘関係の異様さを強調するのが、今回の話のメインテーマだと前回の感想で書いたけど、つまり、問題があったのは娘ではなく、母親の方だったのか・・・と納得した。子どもを甘やかす形で縛ることで、母親の方がよほど自分の寂しさを癒…

「新竹取物語 1000年女王」第32〜35話

第32話「地球攻撃命令」第33話「1000年女王の奇跡」第34話「戦闘艦ふたつ星出撃!」第35話「地底大避難!」今日はずっとうちにいてアニメを見ていました。思い出したんだけど、私、中学の時もやっぱり同じようにアニメ感想日記をつけていた気がする…

独り言・・・。

「1000年女王」を見ているうちに、最近はだんだん夜森さんに愛を感じるようになってきた。なにしろ彼のあまりのヘタレっぷりがどうにも気の毒で・・・。(−−);この世界じゃ一番ハンサムな顔立ちでそれなりに力量を持っていて、ラーメタルへの忠誠心も篤い…

「新竹取物語 1000年女王」第31話

第31話「飛べ!フェニックス」夜森大介は要人になりすまして地球の国際基地からシャトルを奪って発進し、ラーメタルに帰ろうとしますが、かなわず、撃墜されて地球に落ちます。それで落ちた先がやっぱり東京で、始くんが自転車に乗って助けに来ます。それ…

「義経」総集編スペシャル第1部

第1部「義経誕生」タイトル前OPの、楽屋でタッキーと義経がすれ違いざまに「お前を待っていた・・・」などとやるやりとりは、もはや大河ドラマのファンを当て込んでいないなあ・・・と恥ずかしくなりましたが、まあ、これはこれでいいのかも知れない。ど…

「新竹取物語 1000年女王」第29,30話

第29話「黒い都の決闘」第30話「宿命の星を撃て!」順調に面白いです。金星での決闘で新旧の1000年女王が入れ替わったように見えるという設定は、もっと上手く使えばいいと思ったのに、スルーされたのが残念でした。せっかく、始くんが弥生さんが死…