星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「ブレイブ・ストーリー」下巻 宮部みゆき

小説・一般10.「ブレイブ・ストーリー」下巻 宮部みゆき 角川文庫最後まで読み終わったけど、やっぱり、これはかなり微妙。最初から最後まで、ワタルにまったく感情移入できなかったのが、ものすごく辛い。そもそもことの発端となったのは、主人公の両親の離…

「xxxHOLiC〜ホリック〜」第14話

第14話「フウイン」お話自体は、原作で読んでいるので、落ちも知っている。前後編にして引っ張るよりも、一気にテーマも語ってしまった方がいいくらいの話だと思ったけどなあ。それよりも、先週もそうだけど、作画が妙に崩れている方がよほど気になった。…

「ツバサ・クロニクル」第2シーズン第11話

第11話「おえかきモコナ」懐かしのチョロQダグラムを思い出しました。こういうお遊びもたまには面白いですね。作画がめちゃきれいだったし。3頭身のキャラたちがかわいかった♪物語の作り手の位置にエメロード姫がいるというのも「レイアース」からのパロ…

「ガラスの艦隊」第14話

第14話「夜明のごとく・・・」アイメルのピンチに傷だらけのクレオ登場、美味しいところを取りますね。個人的には新キャラとして登場した医者のお姉さんが気になるところです。ちょっとマッドが入っていたところがステキ。ミシェルとレイチェルの顔合わせ…

「恋する天使アンジェリーク」第1話

第1話「伝説のエトワール」「んもう、あなた、今のわざとやったのね!」「おい、なんのことだよ?」「わ、わたしが田舎ものだと思って、バカにしているんでしょ!!」「おいっ! 待てよ」正確なセリフは、忘れたけど、大体、こんな感じのシチュエーション。…

「B'T X ビート・エックス」第4巻 車田正美

コミック41.「B'T X ビート・エックス」第4巻 車田正美 ホーム社漫画文庫「リリーの死によって、私は知った。人間にとって、時にはウソも大事だと。いや、人に生きる希望や勇気を与えるウソなら、それはもはや、真実ではないのかと。だから、わたしは生涯ウ…

「ブレイブストーリー」宮部みゆき 姫川明

コミック40.「ブレイブストーリー」 原作:宮部みゆき 漫画:姫川明 小学館てんとう虫コミックススペシャル姫川明の名前に惹かれて、買ったけど、これは思わぬ収穫でした。さすがだわ〜、姫川先生。よくもまあ、あんなやぼったい原作をこうもきれいにまとめ…

「楽しいムーミン一家」第7,8話

第7話「スーツケースの中身」第8話「飛行オニの魔術」トフスランとビフスランの二人組は、罪のない顔をして、こいつら〜という感じでしたが、そんな二人をちゃんと受け入れちゃっているムーミン谷の懐の深さに感動しました。ここは、本当に平和な土地だわ…

「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎」第1話

第1話「追跡者…チェイサー」いやあ、これ、すごく楽しかった。なんだか変な風に盛り上がっているギャグアニメで、ネタが少々アブない分だけ、妙に面白かったよ。アメリカの情報局を手玉にとって、日本人が活躍する物語というのも「いいのかな〜?」と、つい…

「ツバサ・クロニクル」第2シーズン第10話

第10話「時をこえるオモイ」「修羅ノ国、紗羅ノ国」編は、出だしこそ「今ひとつかな〜??」という印象を受けたものの、ラストはすっきりときれいにまとめた感じがします。うっかり、感動してしまった・・・。(^^);タイムパラドックスがどうこう言う…

「楽しいムーミン一家」第6話

第6話「小さな小さなお客様」ミィの姉のミムラがムーミン谷に戻ってきたり、彼女に片思いしている警察署長さんが挨拶に来たり、その警察署長さんを見てびくびくびくびくしているトフスランとビフスランの夫婦がムーミン屋敷を訪ねてきたり、彼らを追ってき…

「ツバサ・クロニクル」第2シーズン第9話

第9話「ふたつのキオク」こちらの世界の侑子さんは、本当に「次元の魔女」という感じで、なんか世界を超越した者っぽい雰囲気を漂わせてますね。クロウ・リードの影もちらっと出てきましたが、こうなると「CCさくら」の世界観を良く覚えていないのが辛い…

「ツバサ・クロニクル」第2シーズン第8話

第8話「終わりなきイクサ」久しぶりに見た「ツバクロ」が、今ひとつだったので困っている。また世界を移動したようだけど、要するに夜叉王と阿修羅王で「ロミオとジュリエット」をやるのかな?? 阿修羅王は、ほとんど女性に見えましたが・・・。見応えがあ…

「X−エックス」第18話

第18話「新生 - NEWBORN」「どうして、人を殺してはいけないの?」「それは多分・・・悲しむ人が必ずいるからですよ・・・」護刃と草薙さんが新宿でデート。そのさなかに颯姫の攻撃が始まる。悪の封真もメインで登場するし、結構、見応えがあった。犬鬼と…

「功名が辻」第26話

第26話「功名の旗」吉兵衛の見せ場。武田鉄矢の退場は惜しまれるところだけれど、私にはたきの方が気の毒でね。そりゃ、確かに結構お似合いの二人だと思ったし、男の視点で見れば、死ぬ前に自分より年下の若い女性と恋愛が出来てそれでいいのかも知れない…

「X−エックス」第17話

第17話「苦悶 - WISH」「未来はまだ決まっていない」と繰り返される小鳥ちゃんの言葉に、なんだか癒されます。昴流と星史郎さんの決着はついたんだけど、神威と封真の戦いはまだまだこれからだしね。あいかわらず、美しい映像でした。見ていてもきれいです…

「NANA」第13話

第13話「急接近! 章司と幸子」母親からの送金金額が高すぎるとは思っていたが、ちゃんと落ちがあったんだね。淳ちゃんがかっこよかった。「正義の味方さ」章司には、幸子の方がお似合いだと思うんだけど、三角関係ラブストーリーになっちゃうと、ちょっと…

「おとぎ銃士赤ずきん」第1話

第1話 「赤ずきんがやってきた」子供向けアニメだろうと期待して見てみたんだけど、こりゃどう見ても、オタク向けだろう・・・という要素の方が濃かったので、ちょっと残念でした。子供の視点で見ると、これはちょっと怖すぎだと思う。最初の夢の中で、お母…

「X−エックス」第16話

第16話「虚無 - SLAUGHTER」「東京バビロン」から続いていた昴流と星史郎さんの因縁の戦いに幕が閉じる。星史郎さんに「あなた(昴流)には人が殺せませんでしたね」と言わせたのを聞いて、「シュラト」を思い出したのだけど、昔、「シュラト」について長々…