星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「ロミオxジュリエット」第12話

第12話「安息〜このままで」逃避した生活は、長くは続かない・・・というのは、わかっていたけど、こんな形で、大公が追いかけてくるのが、見ていても辛かったです。どう考えても、ジュリエットがかわいそう。ただ幸せになりたいだけなのに、みんなが追い…

「のだめカンタービレ」第19〜23話

第19話「Lesson19」第20話「Lesson20」第21話「Lesson21」第22話「Lesson22」第23話「Lesson23」休みがあったので、まとめて一気見しました。淡々と続く音楽ドラマだと思っていたけど、ラストだけ、いきなり少女漫画になったので、不意…

「おおきく振りかぶって」第12話

第12話「応援団」またしても、三橋くんの過去の男登場。と言うわけでもないんだろうけど、三橋くんの幼なじみの登場で、話しかけていいのかな? どうしようかな? とうじうじしている三橋くんに「行ってこい」と連れて行った阿部くんが美味しかった。三橋…

「デスノート」第37話

第37話「新世界」いよいよ最終回。聞いた話だと原作とはかなり変更されたらしいのだけれど、うちではジャンプ読者の夫が細かい違いをいちいち解説してくれた。とりあえず、月の最期は、原作よりかなりきれいだったこと。私は原作を第1部までしか知らない…

「山へ行く」 萩尾望都

コミック12.「山へ行く」 萩尾望都 小学館FSコミックス萩尾先生の久々のSF短編集。一見して日常ほのぼのSFという感じなんだけれど、ほのぼのの中にさりげに毒が入っているところが、面白かった。個人的に、一番気に入ったのは「くろいひつじ」かもしれ…

「その時歴史が動いた」第292回

第292回「ニッポン外交力誕生 〜伊藤博文・神戸事件解決〜」幕末の外国人とのトラブルは、生麦事件が有名だけれど、神戸事件というのもあったのだと、初めて知りました。日本の慣習がわからない外国人とのトラブルは、仕方がないことなのかな〜という気も…

「英國戀物語 エマ 第二幕」第10話

第十章「窓辺」前回に書き損なったけれど、「覚悟を決めた」のは、あるいは、お父さんだったのかもしれないなあ・・・と思った。ウィリアムは、一転して、仕事に精を出し始めたし、このまま、跡継ぎとしての仕事もこなしながら、みんなに認めてもらえるよう…

「デルトラクエスト」第25話

第25話「キンよ飛べ!大空へ」やっぱ、どう聞いても、「キン」という名前は、なんか恥ずかしいなあ。いや、何となくだけれど・・・。空を飛ぶシーンは、迫力でよかったです。助走してから、ぱっと舞い上がる感じがよかった。リーフたちと一緒に空を飛んだ…

「マクロス7」第12話

第12話「スピリチアファーム」誘拐されたミレーヌを探すのに、いきなり歌を歌い出すファイヤーボンバーのメンバー。「いったい、何をやっているんだ?」というガムリンの主張はもっともだと思うんだけれど、この作品の前には理屈は通用しないのね。そうい…

「スラン」 A・E・ヴァン・ヴォクト

小説・一般20.「スラン」 A・E・ヴァン・ヴォクト ハヤカワ文庫20年ぶりに再読。今、一部の「地球へ・・・」ファンの間で広がっているという噂を聞いたもので、久しぶりに読んでみる気になった。主人公の名前がジョミーだし、ミュータントSFテーマの古…

「おおきく振りかぶって」第11話

第11話「夏がはじまる」少しでも親切にされると、みんな「いい人」にしちゃう三橋くんに萌え〜。そう思っちゃう三橋くんこそ、すごくいい人〜。かわいい奴。この調子だと、阿部くんも心配の種が尽きませんね・・・。トイレ内での榛名氏との遭遇は、一種、…

「その時歴史が動いた」第293回

第293回「乱世に祈りを 〜蓮如 (れんにょ)・理想郷の建設〜」うちも北陸出身なんで、蓮如上人の名前ぐらいは知っていたが、いつの時代の人だったかまでは記憶してなかった。戦国時代と重なるんだったか。京都の山科に本願寺があったという話も初めて聞い…

「デスノート」第36話

第36話「1.28」全36話だと思いこんでいたので、てっきり今回が最終回なんだと思っていて、ラストに「続く」の文字が出たとき、びっくりした。いや、本当にこれでもう終わるんだと思っていたのよ。まだ次回があるのか〜。ノートをすり替えたかどうかがポ…

「新世紀エヴァンゲリオン」第11巻 貞本義行

コミック11.「新世紀エヴァンゲリオン」第11巻 原作:GAINAX 漫画:貞本義行 角川書店エースコミックス私は、未だにカヲルくんがなんなのか、使徒がなんなのか、セカンドインパクトがなんなのか、よくわかっていないかもしれない。セリフを読みながら、ア…

「英國戀物語 エマ 第二幕」第9話

第九章「覚悟」3人が3人とも、覚悟を決めたようで、その点はなにかすっきりしたものがありました。特にエレノアさんが吹っ切れたようなのは、よかったです。彼女のことが一番心配だったし・・・・。ウィリアムを勘当すべき・・・という、お父さんの意見に…

「グッドラック 戦闘妖精・雪風」 神林長平

小説・一般19.「グッドラック 戦闘妖精・雪風」 神林長平 ハヤカワ文庫理屈の部分が多いので、非常に読みづらかった。関係性のテーマとして、最初の「雪風」をひっくり返したかったのかな? と思いましたが。雪風と零の関係を深く描いた部分はなかなか感動的…

「デルトラクエスト」第24話

第24話「プリンとの出会い」キンというのは、オーストラリアでは当たり前の聖獣の一種なのでしょうか?キン族だ・・・と言われても、脳内では金属・・・と変換しちゃうので、聞いていて、ちょっと違和感がありました。ただ、そういう聖獣でも有袋類だって…

「マクロス7」第11話

第11話「ミンメイビデオ」「マクロス7」の世界観に、旧マクロスの世界を取り込むと、なんだかそぐわないなあ・・・と言う印象を受けたのだけれど、「私の彼はパイロット」のメロディが流れたら、さすがに懐かしく思えた。ファーストマクロスって、そんな…

「ロミオxジュリエット」第10話

第10話「泪〜貴方と逢えて」「死んでいればよかった・・・。10年前に・・・」というジュリエットの嘆きは、胸に迫りました。彼女が悪いわけでもないのだけれど、自分を守るためだけにみんなが傷つき、もしかしたら死んでしまったかもしれないという立場…

「おおきく振りかぶって」第10話

第10話「ちゃくちゃくと」「おれは、もう怪我もしない。病気もしない。これから3年間、お前の投げる試合は全部、おれがキャッチャーをやるよ」by阿部くんすげー。大告白に聞こえるのは気のせいかな? すでに腐った脳内変換では、「心配するな。これから…

「デスノート」第35話

第35話「殺意」前半の月とニアの「お前の手の内は読めている!」という緊張感のある展開はよかったが、後半のメロは何しに出てきて、高田様をわざわざおさらいになったのか、よくわからなかった。高田さんって、いつから高田様になったのかもよくわからな…

「英國戀物語 エマ 第二幕」第8話

第八章「居場所」結論として、言いたいことはわかるとしても、なんだかいろいろと無理がある展開だなあ・・・と言う気がする。そもそもハンスは、汽車でエマさんを追いかけてきたのなら、なんでエマさんの降りる駅がわかったんだろう? 同じ列車に乗っていた…

「デルトラクエスト」第23話

第23話「恐怖テーガンのわな」藤田淑子さんの演技を堪能させてもらいました。隠れているテーガンが、「かなりのお年寄り」だの「意地悪そうな顔」だの言われて、怒っているところがかわいかったな。家の中が迷路に変わっていて、「出られない!」という展…

「マクロス7」第10話

第10話「ディープバラード」軍とつながっていたのは、バサラではなくて、レイの方だったとはフェイントだった。バサラには、人を撃てない何か苦い過去でもあるのだろうか?? と、考えていたけど、まさかいつも笑っているレイの方に、そんな厳しい過去があ…

「英國戀物語 エマ 第二幕」第7話

第七章「夕波」・・・どう考えても、悪いのは、女二人を不幸に陥れているウィリアムだよなあ・・・・という感じがする。もはや、フォローするためにハキムが出てくる余地もない。キャンベル家の当主の言い分の方がよほどもっともに見えてしまう。ウィリアム…

「マクロス7」第9話

第9話「エンジェルナイト」なんだかミレーヌは、小言のうるさいおばさんみたいな感じだなあ。良くも悪くも、そこが女の子か。15年前に見ていたら、こういうヒロインは嫌いだ・・・と切って捨てていたかもしれない。しかし、今回はミレーヌが主役のわけで…

「ロミオxジュリエット」第9話

第9話「決起〜断ち切る迷い」なにげにティボルトと通じているらしいフランシスコの策士ぶりに感動。コンラッドには言っても聞かないとわかったとたんに、次の策を練ったみたいで・・・。これは罠かもしれない・・・と見破ったら、何とかジュリエットだけで…

「デスノート」第33,34話

第33話「嘲笑」第34話「虎視」・・・これ、あと何話で終わるんだったっけ? と、つい考えてしまったが、ほとんどもう物語がまとめに入ってますね。全36話なら、あと2話分で終了みたい。まあ、そんなものなら、まだつきあってもいいかな? などと、見…

「エスペリダスオード」第1巻 堤抄子

コミック10.「エスペリダスオード」第1巻 堤抄子 一迅社REXコミックス面白かった。出だしとしては、まずまず。人間と、人間に魔族と呼ばれているアリア族との戦いを描いたものになるらしいが、単純に主人公側を「正義の勇者」とはしていないところが気に…

「ロミオxジュリエット」第8話

第8話「甘え〜正義とは」ロミオとジュリエット、および、ペンヴォーリオのような、何も知らない若者層を「子供」と呼ぶなら、過去のことをいろいろ知っていて、戦っている連中のことは「大人」として対比させているんだろうなあ、と思った。そういう意味で…