第１２話「ブラック博士の憂鬱」大昔の探偵もの・・みたいな雰囲気。謎の熱病にかかっている青年。過疎の村の怪しげな洋館。覆面をした医者。中に忍び込むと子供部屋。ベッドの上には子供が・・・？謎の実験を繰り返す博士。その理由を突き詰めていくと、悲…

第２４回「糸でんわ」「日曜日のキャンパス」この作品は、一番最初に見た話数が一番感動的だったかも？今回の話は、二つとも普通に見えた。「糸電話」は、喧嘩してしまった新婚カップルが仲直りするまでの話。「日曜日のキャンパス」は、絵を描くことが趣味…

54.「ＮＨＫにようこそ！」第１巻 原作：滝本達彦 漫画：大岩ケンヂ 角川書店角川コミックエース 評価★★こういう自虐的なネタは、悪趣味にしか見えないなあ。笑って楽しむと言うよりも、嫌な気分にしかならない。本当にみんな、面白いと思って読んでいるのか…

第１２話「未来編その一」ブラドベリィくんがアダムという名前に変わっていたなあ。（＾＾）；・・・原作通りの展開と言えばそうだけど、思いっきりいろいろはしょっています。地下都市でのマサトとタマミの生活と、その後の逃避行も省略。マサトとロックの…

18.「サマータイム」 佐藤多佳子 新潮文庫 評価★★★★★なんだか思わず、久しぶりにピアノを弾いてみたくなるような小説だった。しかし、それはまず無理だから、とりあえず、ジャズピアノのＣＤでも聴いてみたい。とはいえ手持ちのＣＤにそんな立派なものはない…

監督は千明孝一さんだそうです。それはいいけど、アニメより、まず原作を読みたいな。いつ文庫化されるんだろう？http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040628-00000131-kyodo-ent

「名倉靖博の世界」購入。素晴らしかった。それにしても、「夢見る魚の贈り物」というキャッチコピーがいいな。そのタイトルだけで、童話がひとつ作れそう。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797324651/ref=ase_ohp-22/249-4007238-8637101

さるさる日記にも以前から検索機能がついているんだけど、うちの日記も全部を記録してまとめているわけでもないので、フォローしていない作品感想はいくらでもあるし、まあそういう作品を調べたい場合はご利用ください。「Ｇガンダム」で検索。http://www2.d…

53.「アダ戦記」第３巻 堤抄子 一賽舎ゼロサムコミックス 評価★★★★★やっぱ、「エルサガ２」より「アダ戦記」の方が好み。キャラクターたちの様々な言動から、意味をいろいろ読みとるのが楽しい。月影様は美人でかっこよかった。日下彦の姫を思う気持ちが、そ…

52.「諸葛孔明 時の地平線」第８巻 諏訪緑 小学館ＰＦコミックス 評価★★★★最近「フラワーズ」を買うのをやめたので、途中からはコミックスで初読み。しかし、諏訪緑の作品は内容が濃いのでコミックスで読むには密度が濃過ぎる故に少々読みづらいかもしれない…

最終話「大団円〜散りゆくは美しき幻の夜」まずは前言撤回。鉄牛、生きてました。（＾＾）；あそこで死ぬにはもったいないキャラだとは思ったけど、生きていて、今度は立派に大作くんを導く役目を果たしています。こうしてみると、この物語は、鉄牛の成長を…

第６話「罪と罰〜すべてはビッグ・ファイアのために〜」「大作、お前は何故、ロボとともに戦っている？」「だって、父さんがそうしろって言ったから・・・」少々、セリフはうろ覚えだけど、村雨さんと大作くんの会話。子供というのは、思いの外、実によく大…

第５話「真実のバシュタール〜過ぎ去りし、少年の日々…〜」大人が何故、子供を守ろうとするのか？ 子供はみんな、かつての自分だから・・。鉄牛の最期。「俺が１２の時にはもう・・人を殺していたんだ」第１話で語られたセリフが、さらに深みをまして繰り返…

●「透明人間の蒸気」７月１９日（月）ＷＯＷＯＷ 夜８時〜http://www.wowow.co.jp/extra/index.html

第４話「豪傑たちの黄昏〜勝利の鐘、未だ響かず〜」「Ｇロボ」のいいところは、大人たちがみんなしっかりしていて、「次の世代の子供」である大作くんを、教え、諭し、導こうとしているところ。それこそ命に代えてでも。それで、それぞれのキャラの生き様、…

51.「Kanon&AIR スカイ」 依澄れい 角川書店 評価★★★★「kanon」と「AIR」のキャラが夢の共演。カバー裏のまんが、往人さんと祐一の「あんた、苦労しているんだな」「いや、そっちもな」会話には思わずうなづくことしきり。セリフが緑川の声で聞こえてしまう…

17.「エンジェル エンジェル エンジェル」 梨木香歩 新潮文庫 評価★★★★★電車の中で読んでいたんだけど、涙がにじんできちゃって困っちゃった。（；＿；）この話は「灰羽連盟」なんです。「罪を犯した少女」が救われる物語。正確には、本当に救われたのかどう…

第３話「〜発令！電磁ネット・ワイヤー作戦〜上海に墜つ・・・」作戦からはずされて、おいてけぼりの大作くん。彼の叫びや訴えを演出するのに、通路を延々と写し込む絵コンテが面白かった。こういう心理表現は好きだなあ。あと、ロボを背景に手前中央に真横…

第２２話「屋根の上の鴨」一番印象に残ったのは、芹沢にこびていた隊士があっさり殺されたことでしょうか。「どうせつくなら、一番えらい人に取り入って出世したい」とほのめかしていたのに、「やつは取り入る相手を間違えたんだ」という結末。会社社会の縮…

「起きないから奇蹟って言うんですよ」なんかもう、この言葉をじっくりとかみしめたい・・と思ってしまいました。物語として、一番やっちゃいけない禁を犯したシナリオ・・だと思いますね。ラストシーンは、全部夢だと思うことにしましょう。彼はきっと悲し…

第２話「バシュタールの惨劇」第１巻の方はＶＴＲテープを持っていたので、あとで何回か繰り返し見たのだけど、第２話以降は本当に発表当時に一度見たきりです。２巻目の発売が９３年ということだから、本当におよそ１０年ぶりですね。しみじみ・・・。この…

50.「スティール・ボール・ラン」第２巻 荒木飛呂彦 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★「物事は、知恵と勇気と運で決まる」と言うのは、「スパイラル」のセリフだけど、このレースにも当てはまらないかなあ・・と思って読んでます。まだまだレースも連載も…

第１１話「太陽編その四」仏像の目からビーム攻撃に思わず笑っちゃった。これにやられると石になっちゃいます。こりゃ、すごい。アニメで見るとなんか迫力だなあ。（＾＾）；ここまでくると、どこがどう原作と違うのか、説明するのも難しい。ええと、大海人…

第１話「黒いアタッシュケース」かなり久しぶりに再見。いやあ、面白い。できがよい。見事に動く。気持ちがよい。声優陣が豪華すぎるほど豪華で感動。やっぱ、シズマ博士もフォーグラー博士もこっちが本物だよなあ。（こらこら）銀鈴さんがナウシカみたいで…

◆『魔法少女隊アルス』一挙放送決定！！ NHK教育「天才ビットくん」が夏休みの間、「魔法少女隊アルス」が4話ずつまとめて放送されます。アルスたちのドキドキワクワクの冒険に心ゆくまでひたれるチャンス！お楽しみに！・8月6日（金）18：20〜19：00・8月13…

16.「トマシーナ」 ポール・ギャリコ 創元推理文庫 評価★★★★★「愚かなる民よ、われら全ての猫の前に頭を垂れよ。けっして、われらを虐待し殺めることなかれ」ｂｙセクメト・バスト・ラー感動しました。なんだかもう夢中になって読み進んでしまいました。「ジ…

■「アガサ・クリスティーの名探偵ポアロとマープル」 ７月４日（日）ＮＨＫ総合ＴＶ １９：３０〜http://www3.nhk.or.jp/anime/agatha/■「蒼穹のファフナー」７月４日（日）テレビ東京 ２５：３０〜http://www.starchild.co.jp/special/fafner/■「お伽草子」…

第11話「超人間・ケリーの最後」ケリーの最後をどう受け止めるか？ で意見が分かれそうだなあ。ラストの説明もしつこいと言えば言えるけど、ＴＶアニメとして珍しいやり方ではあるよね。本編の内容を説明抜きで進めて、後で弟くんによる丁寧な解説を入れると…

■図書カード NHK大河ドラマ「新選組！〜斉藤 一（ｵﾀﾞｷﾞﾘ ｼﾞｮｰ）」６月２５日（金）発売予定、予約受付中！いつからこんなに商売上手に・・・。（＾＾）； http://shop.nhk-sc.or.jp/shop/goods/goods.asp?goods=040420044

第１０話「太陽編その三」十市媛（とおちのひめみこ）見事に省略。（＾＾）； ここまできれいに省略されていれば、いっそ潔いとほめるべきだろうか？そりゃ、彼女を出してくるとマリモとの関係上いろいろとまずいのはわかっていたが、こんなに完全に無視する…