星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」第7巻 安彦良和

69.「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」第7巻 安彦良和 角川書店角川コミックエース 評価★★

面白くない。どうして、ファーストガンダムという名作題材を与えられていながら、こんなつまらないマンガを描くかなあ。安彦さんって、絵は巧いけどマンガの才能はないよね。(きっぱり)

と言うよりこのマンガは、ずるずると戦闘シーンの続く戦場マンガとして見るべきなんだろうなあ。リアルな戦場で戦うのが好きな人にはこれがかっこよく見えるのかもしれない。場面場面の「絵」としては、さすがにそれなりに映えるので。

でも、ファーストの人間ドラマの部分で感動していたかつてのファンとしては、これじゃ原作を台無しにされているようにしか見えないんだよね。
一応、完結までつき合うつもりだけど、それでもキャラクターが全然違うのはやはり致命的だろう。特にカイがあんまりだ。このままジャブローに行くのなら、もうミハルの出番はないのかな? 
残念だけど、このマンガはファーストのにせものだと思っているから、もうそれでもいいんだけどね。

【おまけ】
昔の「白い巨塔」の再放送を少し見ていたら、音楽が「ファーストガンダム」そのものだったので、なんだか懐かしかった。やっぱ「ガンダム」は、この曲でこそ感動したんだよなあ。渡辺岳夫の血の通ったメロディラインだ。そこはやはり「Z」以降の他のガンダムとは明らかに違う点。実際、「ファーストガンダム」だけが本当の「名作」だったと・・・私は今でも思っているよ。