第16話「怒髪」
最近の「カイジ」はちょっと見ていて辛いものがある。またしても、賭をするのに、目か耳をつぶすという話になったけれど、これじゃ、遠からず、カイジが負けて少なくとも耳はつぶされるんだろうなあ、というのが、わかってしまった。下手すると、目もやばいかもしれない。
鉄橋から落ちるのも怖かったけれど、こういうのもやだなあ。それに比べれば、じゃんけんをやっていた頃の方が、まだ平和で楽しかった気がする。
相変わらず、利根川の声は耳障りで仕方がない。白竜さんってのは、EDを歌っている人なんだそうだけれど、歌はいいけど、演技はどうもなあ、と思う。それとも、この棒読みも慣れれば味なんだろうか?
Eカードを使った心理戦は、これから始まるみたいなので、まだ何も言えない。しかし、心理戦でカイジに勝ち目があるんだろうか? 不安材料の方が濃いんですけど、これからどうなるのか、勝負の行方を見守りたいと思います・・・。