星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ツバサ・クロニクル」第19、20話

第19話「生きるカクゴ」第20話「午後のピアノ」なるほど。見た目にも明らかに18話から物語のレベルが上がったように感じる。17話は桜都国の紹介編だからまだ微妙だけど、18話からのドラマはなかなか見せてくれます。つまり、スタッフがメインで描…

「ツバサ・クロニクル」第17、18話

第17話「桜の国のカフェ」第18話「にゃんことワンコ」桜都国編スタート。正直、17話の出来は今ひとつだなあ、と思ったのも確かなんだけど、18話は俄然面白くなった。18話ぐらいのレベルで続いてくれれば、私としてはそれでOKです。17話の後半…

「鴉〜KARAS〜」第1話

第1話「鴉開眼〜OVERTURE〜」うーん。映像はきれいなんだけど、何をやっているのか全然わからないよ。どんな物語だったのか、見たはずなのに全然つかめなかった。こういうどこか前衛的な作品は、感想の書きようがないなあ。とりあえず、「魂狩り〜ソウルテ…

「ツバサ・クロニクル」第16話

第16話「強さと優しさ」・・・うーん。評価がかなり微妙。この作品は、やはり切った方が正解だったのか?「誰かのためにこそ、人は強くなれる」みたいなテーマを描きたかったのかな〜? という気はするんだけど、それにしてもお話が平凡でつまらない。もう…

「無人惑星サヴァイヴ」第52話

第52話「みんなのところへ」しつこいようだが、昨日のメノリの「わがままを言うんじゃない!」発言が気になって気になって、素直に楽しめなかった・・・。重力嵐のおかげで、宇宙船はボロボロ状態になり、なんとかするためには死を覚悟で誰かが向かって行…

「無人惑星サヴァイヴ」第51話

第51話「死ぬために行くんじゃない」「僕だって、みんなの仲間だ! みんなの役に立ちたいんだ!」と叫ぶアダムに対して、「わがままを言うんじゃない!」とメノリが一喝していましたが、それってどうなの? という気がしました。小さな子どもを危険な目に…

「ツバサ・クロニクル」第14、15話

第14話「真実のレキシ」第15話「信じるココロ」これって、一応ミステリー仕立てで「犯人当て」がメインの見所だったのか? 「子どもたちをさらったのは、あなたですね」などと小狼が言いだしたので、言われて初めて気づいたよ。ただ、「犯人」が誰かはと…

「ツバサ・クロニクル」第13話

第13話「まぼろしのオトギ」久しぶりに視聴再開。一度は切った割に、続きを気にしていたので・・・。久しぶりに見てみたら、結構面白かったので録画を残しておいてよかったと思う。羽を求めて、旅を続けている一行が、旅先の村々でいろんな事件に出会うと…

「功名が辻」第12話

第12話「信玄の影」信玄の影・・・というサブタイトルで、本当に信玄を「うわさの人」としてしか登場させなかった点が好きだな。「信玄が動く」といううわさだけで、兵を動かしてしまった足利義昭が自滅の時を迎える。三谷さんのコミカルなタッチの演技で…

「ガイキング」第15話

第15話「危険な逃亡者!!父さんの手がかり!」この作品は、本当に昔の昭和アニメの匂いがするなあ。なんだか、展開のパターンがどこか古くさいよ?悪人に見えて、実はいい人でした・・・というオチを持ってくるところは、子ども向けアニメの偽善を感じる…

「無人惑星サヴァイヴ」第49、50話

第49話「このままだとこの星が・・・」第50話「この星が好きだから」重力嵐がこの星に向かってきている。あと、3日でこの星にぶつかる!! という危機的状況が、いきなり明らかにされましたが、なんでまた、コンピューターの身で、そんな深刻な危機に気…

「オーバーマンキングゲイナー」第4巻 中村嘉宏

コミック27.「オーバーマンキングゲイナー」第4巻 原作:富野由悠季 作画:中村嘉宏 メディアファクトリーMFコミックス 土曜日に秋葉原に行って来たんだけど、そこで初めて4巻を売っているのを見かけて、買ってきました。今まで、本屋で一度も見たことが…

「無人惑星サヴァイヴ」第48話

第48話「あなたはあなたじゃない」うーん・・。正直、いきなりルナを超能力者にしてしまったのには、かなり抵抗があった。ナノマシンのおかげでアダムと通じ合えていた・・・という設定だけならまだわかったんだけど、超能力でドローンまでやっつけちゃっ…

「PLUTO」第3巻 浦沢直樹

コミック26.「PLUTO」第3巻 浦沢直樹 小学館ビッグコミックススペシャル 手塚原作の方をよく覚えていないんだけど、プルートゥとウランが仲良くなるという設定は、原作通りなんだろうか? この間のアニメ版の印象の方が、よほどちらちらするんだけど、浦沢…

「無人惑星サヴァイヴ」第47話

第47話「始めるぞ!」さすがに「人間モドキ」では、ないみたいですね。>シャアラとハワード。この世界では、ナノマシンとやらを簡単に体の中に入れられるみたいだから、そのせいだと思えばいいのか?それにしても、槍一本で、ビーム攻撃をしてくるロボッ…

「新世紀エヴァンゲリオン」第10巻 貞本義行

コミック25.「新世紀エヴァンゲリオン」第10巻 原作:GAINAX 漫画:貞本義行 角川書店エースコミックス2年ぶりの新刊。それでも、あいかわらず順調に面白いです。元々私は、アニメ版の「エヴァ」にはそんなに思い入れがないんだけど、コミック版の方は、…

「無人惑星サヴァイヴ」第46話

第46話「会いたかった」・・こ・・怖い。ハワードはともかく、シャアラが、めちゃめちゃ怖い。(><)普段と同じような棒読みしゃべりが、一歩ダークな方向にずれ込むと、ここまで恐ろしい効果を表すとは思わなかった。ずっと下手なんだと思っていたけど…

お知らせ・・・。「SAMURAI7」OP、EDリニューアル

■「SAMURAI7」4月7日(金)よりNHK総合テレビジョンにて、毎週金曜日24:30(土曜日0:30) 放映開始!>オープニングとエンディングの映像、音楽をリニューアルしました。■新オープニングテーマ 「JUSTICE」 作詞: KOMU 作曲: STEVEN LEE & JOEY 編曲: C…

「無人惑星サヴァイヴ」第45話

第45話「お父さん! お母さん!」この世界は、異星人とロボットの区別が付かなくて困る。新キャラとして登場してきたタコは姿を見た限り、てっきり異星人だと思ったんだけど、実はロボットだったらしい。日本語をひっくり返した言葉のやりとりが面白かった…

「無人惑星サヴァイヴ」第42〜44話

第42話「不思議な力」第43話「一緒にコロニーに帰るんだ」第44話「ハワードが助けてくれた」43話で衝撃の展開が来てしまったので、ショックのあまり、つい44話も連続して見てしまった。44話のサブタイトルにすべての望みを託したのに、「ハワー…

「功名が辻」第11話

第11話「仏法の敵」信長の延暦寺焼き討ちが描かれる。情け容赦ない命令だったが、これに異を唱えた明智光秀の姿に、のちのちの「敵は本能寺にあり」の伏線を見る。何故、明智光秀は信長を討ったのか? という部分が、授業で習っただけでは謎だったのだけど…

「スティール・ボール・ラン」第7巻 荒木飛呂彦

コミック24.「スティール・ボール・ラン」第7巻 荒木飛呂彦 集英社ジャンプコミックス今回は妙に面白かった。「受け継いだもの」と「飢えたもの」。「もっともっと飢えなくては、奴には勝てない」こういうセリフのやりとりって、好きだな。下手にアクション…

「ガイキング」第14話

第14話「遊園地バトル!ローサの休日」ノーザ将軍が降格になってしまった。まあ、当然と言えば当然だけど、代わりにヴェスターヌさんがメインで登場してくれるのは、嬉しい。やっぱ、この作品は、女性キャラの方が光っていると思うので。ルルはなんだか、…

「その時歴史が動いた」第247回

第247回「ゼロ戦・設計者が見た悲劇〜マリアナ沖海戦への道〜」ゼロ戦にパイロットを守るための防弾措置がなされていなかったというのは、ちょっとあんまりな事実で、落ちていく飛行機の映像が痛ましかった。あれのひとつひとつに人が乗っているんだと思…

「無人惑星サヴァイヴ」第41話

第41話「だから行かなくちゃ」大陸に渡ったルナ達は、異星人の町の廃墟を見る。システムを守る球形のガードロボットまで登場して、ますますSFらしくなってきた。アダムがウィルスに冒されてしまったが、そうなると、以前、アダムのために星が冷えていく…

「無人惑星サヴァイヴ」第39、40話

第39話「どうしてそんなものが」第40話「とうとう着いた」ルナとアダムがテレパシーで会話できる設定の謎について、このままスルーするのかと思っていたら、なにやらきちんとしたSF設定があるみたいですね。「どうしてそんなものが?」というのは、私…

「功名が辻」第10話

第10話「戦場に消えた夫」この夫婦は、二人ともめちゃかわいいなあ。なんというか、夫婦げんかしているときの「許せ、千代。許せ」とまじめに一生懸命謝る一豊様と「そんなの嫌でございます。だんなさま」という千代のすねた部分が、すごく純粋で見ていて…

「無人惑星サヴァイヴ」第38話

第38話「私、負けないよ」テラフォーミングを扱ったSFというと、個人的には筒井百々子の「火星に捧げるデュエット」を思い出しますね。いい加減、これも幻の作品ですけど、火星を地球そっくりの緑の星にしようという計画があって、そこに事故でサイボー…

「パーム28 午前の光2」 獣木野生

コミック23.「パーム28 午前の光2」 獣木野生 新書館ウィングスコミックス 印象に残ったセリフ。「男はみな女王様が自分の前でだけ子猫になるのを夢見てるが、中にはそれが具現化できると思ってるタチの悪いのもいる」この表現がいいなあ・・・と思った。…

「パーム27 午前の光1」 獣木野生

コミック22.「パーム27 午前の光1」 獣木野生 新書館ウィングスコミックス アマゾンのレビューを読んでいたら、「ジェームスの父親は、きっとあの人・・・」という記事を書いている人がいたので、「え? ジェームスの父親って、もう既出の人なの? 新キャ…