星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

清水崇監督「THE JUON 呪怨」

6.清水崇監督「THE JUON 呪怨」(アメリカ・04)試写会に行って来ました。結論から言うと、すごく面白かったです。うわさでは日本版の「呪怨」と全く同じでつまらない・・・と聞いていたので、全く期待していなかったのですが、実際、見てみたらそうでもな…

「名探偵ポワロとマープル」第24話

第24話「パディントン発4時50分 その4 マープル対犯人」あらまあ、思い切りはずしましたか。と言うより、作者側の引っかけに完全に乗せられてしまったのかな? 木曜日の時点ではこれ以外考えられない!! と思っていたのになあ。(^^);登場人物に変な…

「風光る」第17巻 渡辺多恵子

5.「風光る」第17巻 渡辺多恵子 小学館フラワーコミックス 評価★★★何となく・・・。展開がじれったいという印象を受けた。大河ドラマの「新選組!」を1年間見て、駆け抜けたせいかもしれないけど、もう少し史実にそって急いで物語を進めてくれてもいいの…

「ブラックジャック」Karte12

Karte12「にいちゃんを返せ!」ラストの落ちが好きだな。ストーリー的には、少年がどこまで真実を知っていたかという部分で矛盾してくるんだけど、今までの展開をひっくり返して「もっと現実を見ろ」とシビアに返した点で好印象。実際、ピノコやシャラクの芝…

ジョン・ウー監督「ワイルド・ブリッド」

5.ジョン・ウー監督「ワイルド・ブリッド」(香港・90)「男たちの挽歌」を闇の部分から描いたような作品。幼馴染みで親友だったはずの3人の若者たちが、香港を離れ、戦争中のベトナムへ行ったことによって、その友情にひびが入っていく。戦争を目の当た…

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」EDITED

ユニウス7の落下から始めて、「復讐の連鎖」が続く様子を克明に描いてきたという感じです。「我が娘の墓標をやつらの上に!」とユニウス7を落とそうとするプラントの過激派。「パトリック・ザラこそが正義」と叫ぶ人々。しかし、そうやって落下したプラン…

「ブラックジャック」Karte11

Karte11「シャチの贈りもの」う〜ん? やっぱ、原作ファンとしては、ラストにどうしても不満だなあ。あのシャチは助かっちゃいかんでしょ。いかんよ、やっぱりちゃんと死ななきゃ! BJ先生が助けにいったときにはもう手遅れ! 絶対、これでなきゃ手塚じゃ…

「忘却の旋律」第11話

第11話「君がまだ知らない歌」猿人というのは、やはり、工場の中で働くうちに、工場の歯車となってしまった人のような感じがする。それが「あいつの奥さんも!」と言っているのは、なんだか深いなあ。考え過ぎかな?(^^);「猿が天下を取ることもござ…

「ジパング」第17話

第17話「ジパング胎動」今回から新展開みたいですね。「草加少佐のこと気になるんでしょ?」鋭いつっこみだ。桃井一尉、やっぱただものじゃないわ。彼女はジパングファン女性の代表でしょうか?(^^);菊池と尾栗のツーショットもなかなか。意外と、こ…

「AIR」第4話

第4話「はね〜plume〜」これにて、佳乃編終了。原作ゲームでは、ラストで空に飛んでいくのは風船だったと記憶しているんだけど、バンダナでもいい感じ。その方が雰囲気が出ているという気がしました。呪縛が解かれたという形でしょうか。次からは美凪編に入…

「新選組!」スペシャル 第3部

第3部「愛しき友よ」第3部は、史実を中心に年表順に事件をまとめていったという印象。ギャグの部分は切り捨てて、淡々と進んでいったという感じに見えました。こうしてみると、第1部が多摩編の名場面集。第2部が芹沢鴨物語。第3部は受験生向きの歴史編…

独り言・・・。

昨日の夜、この間の「ポワロとマープル」の「シンプルな動機」って何だったんだろうなあ?? とずっと考えていたんだけど、やっと答がわかった。犯人は、間違いなくクラッケンソープ氏だ。(と思う。)他に犯人らしき人がいないので消去法で彼じゃないのか?…

既報かも知れませんが・・・。

須藤真澄さんの愛猫、ゆずが亡くなったそうです。私は、コミックボックスの連載で知ったから、確かそのころはもらいたての子猫として紹介されてました。そっか、16年か・・・。飼い主からも読者からも限りなく愛された猫でしたね。残念です・・・。http://…

諫山実生「恋愛組曲~ONE AND ONLY STORY~」

NHK『みんなのうた』で話題となった「月のワルツ」を含む諌山実生の4thアルバム。「月のワルツ」をはじめ、以前からファンの問い合わせが多かった「手紙」(アルバム『撫子の華』『撫子の華』収録)のシングルバージョンほか、全9曲を収録。 【DVD付き2枚組…

「20世紀少年」第9巻 浦沢直樹

4.「20世紀少年」第9巻 浦沢直樹 小学館ビッグコミックス 評価★★★★順調に面白いです。なんかこう、子供の頃に楽しんだマンガやアニメの「悪の秘密結社VS正義の味方」の構図を大人社会でやってしまっているような、そんな作品です。少数派になっても、いや…

「新選組!」スペシャル 第2部

第2部「新選組誕生!」芹沢先生、かっこいい〜!!(^^)♪第1部の方はただの名場面集にしか見えなかったんだけど、第2部の方は脚本に思い切り力が入ってましたね。ギャグのシーンをほとんど切って、芹沢鴨中心にシリアスでまとめ上げたという感じ。新見…

予定・・・。

視聴メモを再度整理。日:「ポワロとマープル」「義経」月:「ブラックジャック」木:「ジパング」「AIR」金:「SAMURAI7」土:「ガンダムSEED・D」「忘却の旋律」うち、リアルタイムは土:「ガンダムSEED・D」リアルタイムの翌日の夜(つまり金曜日)木:「…

「20世紀少年」第8巻 浦沢直樹

3.「20世紀少年」第8巻 浦沢直樹 小学館ビッグコミックス 評価★★★★順調に面白いです。言論、思想、表現の自由に対する統制には断固反対したいところですから。興味を持って歴史の真実に近づいた女子高生を、洗脳教育するやり方は気持ちが悪かった。本当のこ…

自分用のメモ。

日本オタク大賞再放送。初回放送を録り逃してしまったので・・・。【前編】24(月)19:30〜20:30 29(土)12:30〜13:30 【後編】25(火)19:30〜20:30 30(日)12:30〜13:30 http://www.mondo21.net/variety/4th_otaku/index.html

「名探偵ポワロとマープル」第23話

第23話「パディントン発4時50分 その3 シンプルな動機」うーん。わからない。一番あやしく見えるのが、あの男の子だという事実が悲しい。にっこり笑顔で毒を混ぜそうなタイプに見えるもので・・・。(−−);よもや、それだけはないと思いたいんだが・・・…

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第15話

第15話「戦場への帰還」やっぱり、誰がなんと言おうと、キラは正しいと思う。カガリの言うことの方が正論に見えて、国の代表なら政略結婚だって仕方がないとか、オーブという国を守るためには寄らば大樹で、大西洋連邦に従うのも仕方がないとか、それが常…

宮崎駿監督「ハウルの動く城」

4.宮崎駿監督「ハウルの動く城」(日本・04)いやあ、すごくよかったです。面白かった。宮崎アニメで久しぶりにヒットという感じでした。雰囲気としては「千と千尋の神隠し」に近いんだろうけど、中途半端に現代日本の現実世界が出てこない分だけ、「ハウ…

「ジパング」第16話

第16話「岡村少佐の意志」お話が難しくなってきたので、感想も控えめに。「ひどい英語だ」というのは、ちょっとした引っかけでしたね。(^^)その場その場で、自分に出来ることを精一杯やるという姿勢はかっこいいです。よかったです。続きを待ちます。

「AIR」第3話

第3話「こえ〜whisper〜」順調に面白いです。原作にあった笑えるシーンがみんな入っていて楽しい。(「セミっぽくない?」の一連の会話は好きだ。)観鈴がしょっちゅう転ぶタイミングもアニメとして笑えます。転び方がとて・・という感じでかわいい。前回ま…

「新選組!」スペシャル 第1部

第1部「武士になる!」良くも悪くも総集編でした。冒頭に少しだけオリジナルカットがあったので「おっ」とか思ったんだけど、あとの展開は名場面集といった感じでした。ただ、最初の頃の「新選組!」の雰囲気を楽しめたのが懐かしかったので、ファンとして…

「巨神ゴーグ」公式サイト。

http://www.giant-gorg.net/設定を見て、こんな話だったっけ? と思い出した。懐かしいね。改めてみると、田神悠宇がえらくかわいい。安彦さんの少年キャラは、やっぱいいなあ。(^^)<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006Z3VP0/seiseikai-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft">巨神ゴーグ DVD-BOX 2005/03/24発売予定</a>

「ザ・ロンリー」 ポール・ギャリコ

3.「ザ・ロンリー」 ポール・ギャリコ 新潮文庫 評価★★★★☆戦時下でのラブ・ストーリー。しかも、三角関係と言うことで、「超時空要塞マクロス」のイメージがちらちらして仕方がなかったのですが・・・。いやあ、感動しました。読み始めた最初のうちこそ、何…

「忘却の旋律」第10話

第10話「ユニコーン・シリーズ」なるほど、ユニコーンだから角があり、角があるから鬼なのか。ユニコーンが変身して従者になるという設定はファンタジックで、女の子的に嬉しいな。ヒカリが小夜子さんを助けるシーンには、ドキドキしました。反射的に赤く…

「忘却の旋律」第9話

第9話「猿人湾」武装演劇集団、すてき♪ いやあ、演劇をやるような連中はやっぱこうでなくちゃ。(^^)意味のあるようなないようなわけわからんセリフ回しがとても素晴らしい。私が好きでよく見に行っていた劇団も大体こんな感じでした。芝居なんて大体、…

「忘却の旋律」第8話

第8話「すでに択ばれた遠い道」ありゃ。思わせぶりに引っ張った割には、みりさんの物語になんの決着もつけないままでお話をごまかしちゃったな。それでいいのか?もう少しとことんまで救いのない展開になるかと思ったんだけど・・・。みりさんの方がビンボ…