星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「その時歴史が動いた」アンコール

「それからの新選組〜土方歳三、箱館に死す〜」函館山の夜景は、私も昔、見たことがあります。すごくきれいでした。そうか、土方さんは、函館のどこかに眠っているんであって、その場所は特定されていないんだね。という部分が、ちょっと泣かせるかも知れな…

「ブラックジャック」Karte60

Karte60「過去ある二人めぐり逢い」これは、素直に感動しました。普通のラブストーリーとして、きれいにまとめたんじゃないでしょうか?一応、いつもの原作との比較ですが、エピローグの部分がアニメオリジナルです。原作では、法廷で彼と再会したとき、彼女…

「ファンタジックチルドレン」第16話

第16話「回帰、霧の中へ」「先生は、誰かとても好きだった人と離ればなれになってしまったんだね。だから、そんなに悲しそうなんだね」「ぼくがもっと大人だったら、先生を守ってあげられるのに・・・」この少年のセリフが泣かせます。目ウロコだったんだ…

「ベルセルク」第16巻 三浦健太郎

コミック18.「ベルセルク」第16巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックスロスト・チルドレン編の終章から聖鉄鎖騎士団編の冒頭へ。ロスト・チルドレン編は、何度読み返してもいい話だった。このあたりは以前書いたので省略。新章突入ですが、ファルネーゼ様…

「功名が辻」第7、8話

第7話「妻の覚悟」第8話「命懸けの功名」越前・金ヶ崎ってどこだろう? と考えていたのだけど、敦賀の金ヶ崎城趾と言えば、昔、両親と一緒にお花見に行ったところじゃなかったっけ? と思い出したので、さっき、親に電話して確認してみた。で、確認した限…

「ファンタジックチルドレン」第15話

第15話「追憶」ジムが悪人に見えてしまった・・・。(−−);ええと、この人のことは素直にセラフィーヌのことを一途に思っていた優しい恋人だと解釈すべきなんでしょうね。なんかキャラデザのせいか、どこか悪役っぽく見えて、画商を追い出したのもセラフ…

「ベルセルク」第4巻 三浦健太郎

コミック17.「ベルセルク」第4巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックス3巻まででやめるつもりが、つい4巻目に手を出してしまったのは、少年時代のガッツがあまりにかわいかったからでしょう。ガンビーノを父親代わりとして慕っている姿が健気でいじらしい…

「ガイキング」第13話

第13話「衝撃!キャプテンは父さん?!」なんだか、マジで打ち切り最終回のような展開だったので、どきどきした。いやあもう、「今回をもちまして「ガイキング」の放映は終了いたします。今まで応援してくださったみなさん、どうもありがとうございました…

「ブラックジャック」Karte59

Karte59「ブラッククィーン」これまた、ずいぶんストーリーを変更しましたね。確か原作は、BJ先生がこのみさんに懸想する話じゃなかったっけ? 「ジャックからクイーンへ」みたいな手紙を渡そうとしていた記憶がある(恋人がいるのがわかったので、渡さず…

「ファンタジックチルドレン」第14話

第14話「軌跡」総集編です。1クールが終わったところだから、タイミング的にはちょうどいいのかも? 改めて見直して、気づいたこととしては、やっぱりハスモダイが一番、閻魔に狙われやすかったのかな? ということ。彼が一番弱そうだもんね。そこを助け…

「その時歴史が動いた」第240回

第240回「シリーズ真珠湾への道 <後編>〜山本五十六 運命の作戦決行〜」オチの部分が辛かったなあ。相手に戦意を喪失させて、早期に戦争を終了させるための作戦だったのに、逆にお互いの戦意を高揚させる結果になってしまうとは・・・。自分のやったこ…

「機動戦士Zガンダム2−恋人たち」

映画3.富野由悠季監督「機動戦士Zガンダム2−恋人たち」 (日本・05)あまりに展開が早いので、物語を追いかけるのに一苦労してしまった。とりあえず、フォウはあそこで死んでしまったんだと解釈していいのかな? キリマンジャロでの再会はなしと言うこと…

「ファンタジックチルドレン」第13話

第13話「ギリシアの記憶」デュマはベフォールの子どもたちの一人だったのに、途中で離反した存在だと思いこんでいたんだけど、この設定だとどうやら違うみたいだなあ。科学者たちの後を追って、別のルートで地球に来たのか? 「姉さん」というつぶやきには…

「ファンタジックチルドレン」第12話

第12話「閻魔」「僕は貴方を助けたいんだ!」という部分に感動しました。妹を愛するお兄ちゃんとしては、アギにとって、一番感情移入できる相手だったのか>キルヒナー。シスコン同士だから、普通の状態で知り合えば、結構仲良く妹自慢をやり合いそうな二…

「ベルセルク」第3巻 三浦健太郎

コミック16.「ベルセルク」第3巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックス改めて読み直すと、グリフィスのキャラも全然違うなあ。「人間など取るに足らない存在」という言い方が、気になる。グリフィスはそんなこと言わないもん!(><);<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592135768/seiseikai-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft"></a>

「ファンタジックチルドレン」第11話

第11話「大切な人」これは思っていた以上に、人と人の絆を描いた優しい作品なのかも知れないなあ・・・と思い始めた。最初の印象だと、病的な暗い作品というイメージの方が強かったのだけれど、よくよく見れば、登場人物たちにそんなに嫌なタイプの人間は…

「ベルセルク」第2巻 三浦健太郎

コミック15.「ベルセルク」第2巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックスやはり、初期のころのガッツは荒みすぎていて、ロストチルドレン編のあたりとは別人に見える。鷹の団編を描いているうちに、ガッツのキャラクターが作者の予定外に優しい方向に変わった…

「ファンタジックチルドレン」第10話

第10話「ゲド機関」・・・ってことは、ゲルタ博士というのは、あのとき捕まったメルのなれの果てなんでしょうか??(まだ未確認だけど)コンラッドとメルがカップルだったというエピソードは、思いの外、重要な伏線だったと言うことなのかな。第1話から…

アニメ感想率調査(2006/02/20) ― 終了番組評価

http://www33.ocn.ne.jp/~sakurahi/home/omoituki/kanso_ritsu0602e.html今回、うちは不参加です。何せ見ている作品がありませんから。ちなみに、この中で見たい作品があるとするなら、やっぱり「絶対少年」ですね。これはディスク保存されているので、後で…

「ブラックジャック」Karte58

Karte58「老人と大木」このおじいさんの声って誰だっけ? 聞いたことがあるようなないような?? と思っていたら、EDロールで納谷六郎と書いてあったので、びっくりした。あまりに久しぶりに聞いた名前だ。しかも、こんなおじいさん役! 納谷六郎氏と言え…

「風雲児たち」第12巻 みなもと太郎

コミック14.「風雲児たち」第12巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス現在、「菜の花の沖」4巻目を読書中なんだけど、物語の中に近藤重蔵というキャラが出てきて、「このキャラ、「風雲児たち」で見たよなあ??」と思いつつも、どんなキャラだったのか…

「xxxHOLiC〜ホリック〜」第8巻 CLAMP

コミック13.「xxxHOLiC〜ホリック〜」第8巻 CLAMP 講談社コミックス座敷童が何者かわからなくて、ちょっと混乱した。だいぶ前のエピソードに出てきたキャラだったので、こんな子いたっけ? 状態。でも、お話の部分は感動的でした。女郎蜘蛛のセリフがよかっ…

「ガイキング」第12話

第12話「命がけ!?禁断の逆転技」・・・。「・・・ガイキングも切った方がいいかしら?」と、考えたさっき。どうしようかな・・・。(−−);サブタイトルがものすごく意味深に見えるんですけど、この展開はもしや打ち切りのための布石でしょうか? キャプ…

「その時歴史が動いた」第245回

第245回「戦国の花嫁 山内一豊の妻・千代」山内一豊の妻を紹介してくれるのはいいけど、これは完全に「功名が辻」の展開のネタバレだったなあ。おかげで、千代と一豊がこれからどんな運命をたどるのか、全部わかっちゃったよ。(−−);なかなかいろんな人…

「ファンタジックチルドレン」第9話

第9話「オエセル」思いの外、しっかりとしたSF設定が作られているのかも知れないなあ・・・と、何となく思った。いや、今までがちょっと軽んじていたのかも?ベフォールの子どもたちが帰ろうとしているのは、この世界とは異なる次元の異世界なんですね? …

「功名が辻」第6話

第6話「山内家旗揚げ」とりあえず・・・。地元出身者としては、越前・一乗谷が出てきたのが嬉しかったのだけれど、そこで大いなる疑問が浮上。足利義昭って誰、何者・・・?すいません。勉強不足で・・・。(><); 足利と名が付いていて、あんなに威張っ…

ちょっと整理。

■積録分■「その時歴史が動いた」第240回「シリーズ真珠湾への道 <後編>〜山本五十六 運命の作戦決行〜」「歴史の選択 赤穂浪士 討ち入り組VS討ち入り不参加組」アンコール「それからの新選組〜土方歳三、箱館に死す〜」 第245回「戦国の花嫁 山内…

「その時歴史が動いた」第239回

第239回「シリーズ真珠湾への道 <前編>〜山本五十六 苦渋の作戦立案〜」例によって歴史には疎いので、山本五十六についてもほとんど名前ぐらいしか聞いたことがなかったし、去年ようやく「ジパング」のアニメを見て、初めて日米開戦に反対した人で連合…

「その時歴史が動いた」第238回

第238回「秘められたメディア戦略〜児玉源太郎 日露戦争のシナリオ〜」近代日本史に疎いので、日露戦争と言われても、全然ぴんと来ないな。年表からちょうど100年前のことなんだとわかった。日本とロシアがどこで戦ったんだろうと思っていたが、番組で…

「ファンタジックチルドレン」第8話

第8話「温かい家庭」ベフォールの子どもたちの暗い境遇とは、好対照をなすトーマの家族。彼だけは幸せな境遇にいるわけだけど、占いに出ていた「ヘルガの兄弟」というのはやはり、彼のことなんでしょうか? 「その場所」のこともトーマは知っていると言って…