第３０話「禁じられた箱」有利を捜して必死になっているヴォルフラムがよかったのと、ヨサックのかっこよさが印象に残りました。ただし、やっぱ、コンラッドがいないのは残念。有利の横にいるのが、３兄弟の誰でもないので、いまひとつ盛り上がりに欠ける気…

第２１話「ゼータの鼓動」ここでまた路線変更。第２部と呼ぶなら、地上編が終わったここからなのかも知れないなあ。正直、地上編ってもっと長く続いていた印象があったので、こんなに早くまた宇宙に戻るとは思わなかった。いつの間にか仲がいい、カミーユと…

コミック91.「ベルセルク」第４巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックス少年時代のガッツがかわいい。父親代わりのガンビーノとの悲痛な別れ。死ぬべきだったのに、生き延びてしまった己の運命。孤独を抱えて生きていく少年の強さがかっこいいです。そしてま…

第２０話「灼熱の脱出」ダメだ。全然面白くなかった・・・。おもちゃ同士が戦争ごっこをやっているようにしか見えん・・・。（−−）；手厳しい表現で申し訳ないけど、本当にそう思ったのだから仕方がない。見たとき、よっぽど疲れていたのか？ただ、やはり、…

コミック90.「バルバラ異界」第４巻 萩尾望都 小学館ＦＳコミックスいやあ、素晴らしかった。萩尾先生がまた奇蹟の作品を作ったなあ・・・という感じ。あんなにぐちゃぐちゃした設定と人間関係をつくっちゃったから、この作品、まとまるのかな？ と心配だっ…

映画23.鶴田法男監督「予言」 （日本・０４）世のすべてのお父さんが見なきゃいけない映画かもしれない。三上博史の狂ったような演技が素晴らしかった。ぎょろ目になっている表情がすごかったです。妻と娘を守りたい・・・。どんなことをしても助けたかった…

第１８話「氷の海へ」いい話でした。父親と娘の話で、きれいにまとまっていたと思います。お互いに、相手の中に自分の父親と娘の姿を見ていたという形で、ファミリー向けの物語として、感動的に作られているなあ・・・と思いました。船長の話の中で、クジラ…

第４９話「レイ」サブタイトルこそ「レイ」だけど、目立っていたのは、フラガやイザークの方でしたね。（＾＾）；特にフラガ。ネオ・ロアノークの存在価値は、このためにあったのか〜と思って・・・。前作であんな形で死なせてしまったことへの反省かな？ 確…

第１９話「シンデレラ・フォウ」フォウのイメージって、ネコみたいだなあ・・・と、何となく思った。さりげに近寄ってきて、ごろにゃんという感じにすりよってきて甘えてみたり、いきなり冷たく突き放してみたり、捕まえどころのない女性という感じ。確かに…

第１８話「とらわれたミライ」うーん。ベルトーチカがうっとうしいというのは確かかも知れないな。アムロが心配だというのはわかるが、なんだかまあ人目も気にせず、いちゃいちゃいちゃいちゃしている・・・。（−−）；ミライさんが誘拐されるの巻だけど、単…

第１４話「声が聞こえた」東の森まで冒険旅行。あいかわらず、楽しそうだなあ。この世界。まあ、他人事だから楽しんで見ていられるんだろうけどね。筏に乗って川を下ってみたり、滝に落ちるのもお約束っぽくていいし、落ちてみたら、巨大生物ばかりの世界に…

第２９話「戦慄の序章」ギュンターに盛られた毒について、ここではギャグのように描かれているけど、兵士を仮死状態にして思いのまま操れるというのは、結構、重要な伏線になりそうな気がしますね。そういう兵士を大量に作ってしまえば、ゾンビ軍団ができる…

第３７話「平家最後の秘密」頼朝の方は、いろいろ頭を使って、相手がこういう風に動くならこうしたらどうだろう？ と先の先まで計算して、鎌倉からいろんな指図を送っているのに、受け止めた義経の方は、実に素直に「これは兄上が私のことを思ってのことに違…

第２３話「世界を貫く矢のように」最終話「それでも旅立つ君の朝」このラストをどう受け止めるかで、賛否両論分かれそうだなあ。個人的には、作り手側が問題を逃げたように見えて、あんまり感心しないんだけど・・・。むしろ、ソロが言っていたように、ボッ…

コミック89.「ベルセルク」第３巻 三浦健太郎 白泉社ジェッツコミックスやっぱ、「どろろ」に見えるなあ。娘に恨まれながら、旅を続けるところが何となく・・・。とりあえず、伯爵が娘を見捨てない父親で安心した。そこまで非情ではなかったあたり、まだ作者…

第２１話「圏外圏」第２２話「ミトラノーム」バイオコンツェルトは恥ずかしかった。あまりに性欲を意識しすぎで、見ていて赤面してしまう。まさしく深夜アニメにふさわしく、どこまで象徴的な描写だけで性を表現できるのか実験しているみたいだ。ディスカウ…

第１７話「あの女はろくでなし」「ぼくのお母さんはろくでなしなんかじゃない！」と叫ぶ少年はよいのだけど、出崎絵コンテが大げさすぎて、むしろギャグに見えちゃうのは残念。いいシーンなんだから、もうちょい抑えた演出をして欲しい。飲んだくれに見えた…

第１７話「ホンコン・シティ」ここから新展開。本格的に第２部がスタートですね。クワトロ大尉が物語から退場して、メインがアムロになってくる。キャラクターも一気に総入れ替えしたという感じだ。ヒロインになるはずだと思われたロザミィも姿を消して、も…

コミック88.「きみのカケラ」第２巻 高橋しん 小学館少年サンデーコミックスコミック87.「きみのカケラ」第１巻 高橋しん 小学館少年サンデーコミックス１冊ずつ読んでいたのでは、内容がわからなくなるみたいなので、４巻まで一気読み敢行中・・・。やっと…

第４８話「新世界へ」議長のプランがどんなものなのか、人々は何も知らなかった。知らされていなかった。ただ闇雲に、議長が悪だと決めつけた人々を平和のためという名目で叩いただけ・・・。その結果がどうなるかなど、考えもしなかったという話。何だか気…

第２２８回「信長の巨大鉄船、戦国の海を制す 〜織田水軍 VS 村上水軍、決戦大坂湾〜 」人類の歴史って、本当に戦いの歴史だよなあ。今更だけど、戦国時代に人々が殺し合いの戦いを続けている描写を見て、つくづく思った。水軍同士が戦うのはいいけど、相手…

小説・一般21.「はてしない物語・下巻」 ミヒャエル・エンデ 岩波少年文庫上巻の内容は、映画の「ネバーエンディング・ストーリー」とほぼ同じという印象を受けたけど、下巻からは全然違いましたね。下巻からは、バスチアンが本の中に入っていき、彼の冒険が…

第１６話「白い闇を抜けて」滑走路にドラム缶で火をたいて目印にしたり、伝書鳩を飛ばしたりの古典的な手段が面白かった。落下しながらのリックディアスとガンダムＭｋ２対アッシマーの戦いは見応えがあった。ガンダムやリックディアスは空を飛べないという…

第２２７回「実録・大岡越前 〜火事と闘った知られざる素顔〜」７月放映分から録画がたまってましたが、地道に見ていこうと思います。火事と喧嘩は江戸の華・・・というけど、当時から江戸って言うのは人口密集地の大都会だったんですね。だから、長屋が狭い…

第１５話「カツの出撃」１５話から視聴再開。劇場版の続きだし、ベルトーチカの登場シーンをもう一度見ておきたかったので。前にも書いたけど、やはり、ベルトーチカの印象がそんなに悪くないことに驚いた。リアルタイム放送のころ「ベルトーチカはわがまま…

第１３話「ひとりじゃない」やっぱ、カオルとルナはカップリング候補なのかしら？？今回のメインはカオルくんと言うことですが、彼に関してはどうもそんなに思い入れがないのが、正直なところ。彼の孤独にはあんまり悲壮感がないというか、単に群れるのが嫌…

第２８話「凶悪な再会」コンラッドが行方不明だ・・・。（；＿；）有利とコンラッドを探そうと必死になっているヴォルフラムがかわいかったなあ。物語としては、まだ序盤みたいなのでコメントができない。人形になっちゃったギュンターとか、さりげにギャグ…

第５話「最後の道」第６話「イリヤの空、UFOの夏」いい話でした。ラストの主人公のセリフに涙しましたよ。彼女のために必死になる男の子は、やっぱりかっこいいです。浅羽くんの声がいいんだよなあ。さすがだ、ドッコイダー浪川。（＾＾）； 彼のあの舌足ら…

第３６話「源平無常」先週の壇ノ浦の戦いで、物語が一区切りついたので、今回はほとんど総集編に近い扱いだったのかな？ 回想で今までの物語を振り返るという形だった。渡哲也の清盛様が懐かしい。平家方にも生き残りがいたのね。母親の死に涙する宗盛がちょ…

最終話「冬の終わり」最終回に不満がある・・・という意見を聞いたことがあるんだけど、なんだか私もちょっとだけ納得したなあ。以下、ネタバレ注意。<font color="white">１９話の時点で、兄妹でないことが判明したのなら、なんでそのまま真っ直ぐにうまくいかないのか。じらし</font>…