星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「NANA」第31話

第31話「31」冒頭に「母親になる自信がなかったのかも知れない」というナナのモノローグを入れたのは上手いなあ・・・と思いました。そのせいか、物語中で描かれる奈々に対する言葉のひとつひとつに、彼女のそういう思いが後側に見えた感じ。無責任に子…

「コードギアス 反逆のルルーシュ」第6話

第6話「奪われた仮面」子どものころに使った、二人だけの秘密の合図を使って待ち合わせをするスザクとルル。なんだか、同人誌的な設定だなあ・・・と思ったけど、この二人の場合は、どちらも好きかな。僕のことは気にしないで、これからは他人の振りをしよ…

「少年陰陽師」第6話

第6話「夜陰に浮かぶ兆しを掴め」素朴な疑問なんですけど、青龍は、一日中、屋根の上に立っていたのでしょうか??いやあ、森川智之きた〜!! という感じですね。しかも、「俺はあんな子供を、晴明の後継などとは絶対に認めないからな!」と言い張っている…

「少年陰陽師 異邦の影を探しだせ」 結城光流

小説・一般23.「少年陰陽師 異邦の影を探しだせ」 結城光流 角川ビーンズ文庫本屋で見かけたので、せっかくだから買ってきました。第1巻。電車の中でずっと読んでましたが、大体、1巻目の内容はアニメの5話までとほとんど同じですね。貴船神社でのエピソ…

「学園アリス」第13話

第13話「トップ☆スターを追いかけろ」鈴村健一と石田彰が「僕はナル先輩を信じていたのに・・・」「玲生・・・」なんつーやりとりをやっていると、そのまんま、シン・アスカとアスラン・ザラの会話に聞こえて、ちょっと笑えます。しかも、鈴村ってば、悪で…

ブラッド・バード監督「Mr.インクレディブル」

映画8.ブラッド・バード監督「Mr.インクレディブル」(アメリカ・04)素晴らしかった♪ これは、手放しで人に奨めたい映画かも知れない。面白かったです!かつてスーパーヒーローとして活躍した男がいた。だけど、裁判で訴えられ、ヒーロー職は廃業。今はし…

「その時歴史が動いた」第269回

第269回「日本を発見した日本人〜柳田国男・「遠野物語」誕生〜」明治時代という時代背景がよくわからないので、柳田国男にとって焼き畑農業を見たという事実がどのくらい衝撃的にすごいことだったのが、今ひとつよくわからなかったな。現代なら確かに珍…

「Kanon」第6話

第6話「謎だらけの嬉遊曲〜divertimento〜」今回は、「待っている」がキーワードだったみたいで、あゆにも栞にも秋子さんにも、繰り返し、その台詞を言わせている。「私はあなたが来てくれるのをずっと待っていたの・・・」という感じか。物語のメインテー…

「コードギアス 反逆のルルーシュ」第5話

第5話「皇女と魔女」「コードギアス」第5話は、時間帯変更により、録画失敗したんですけれど、なんとかダンナのパソコンから「ビッグローブ」の無料配信で見ることに成功しました。こういうのは助かりますね〜。他のアニメもみんなそうすればいいのに・・…

「デスノート」第6話

第6話「綻び」「みんなで見せてやりましょうよ。正義は必ず勝つと言うことを」の台詞の時に、Lが瞬間的に表情を変えて、にこっと笑うのよね。かわいかった〜♪ それまでちょっと無愛想だったんだけれど、その分だけその表情がよかったなあ。姿をきちんと晒…

「NANA」第30話

第30話「30」ナナのモノローグで物語が綴られたのは、初めてかな〜? もともとナナって、何を考えているのかよくわからないところがあったので、彼女の気持ちが綴られていくのはちょっと新鮮で面白かった。彼女が歌にかける夢。なんとしてでも、歌でメジ…

「ゴーストハント」第6話

第6話「FILE2 「人形の家」 #3」なんだろうね。悪くはないんだけれど、すごくいい〜! と手放しでほめたくなるほどでもないなあ。良くも悪くも普通という感じです。ストーリーの流れを全部知っているせいなのか? それでも、「デスノート」はアニメ版でも十…

「スティール・ボール・ラン」第10巻 荒木飛呂彦

コミック54.「スティール・ボール・ラン」第10巻 荒木飛呂彦 集英社ジャンプコミックスジョニィ・ジョースターの設定を変えてきたみたいですね。彼にお兄さんなんて、いたっけ? と思ったので、さっき1巻目を確認してみたんだけれど、やっぱ過去のジョニ…

「デスノート」第5話

第5話「駆引」やっぱりこうしてみると、月はちょっと焦りすぎたんだなあ・・・と思う。レイ・ペンパーを殺すのが早すぎたというか、自分がシロだとはっきり上司に報告させるだけでそのまま無視していればよかったんじゃないのか? あと、犯罪者以外の人間を…

「少年陰陽師」第5話

第5話「猛る妖異を退けろ」順調に面白いです。まあ、本音を言えば、主人公が窮地に陥ったときに、みんなが都合よく助けてくれる展開というのは、本来、私の好むところではないんだけれどね。それでも、この作品の場合、戦闘シーンの格好良さで全て許したく…

「功名が辻」第44話

第44話「関ヶ原」いよいよ、関ヶ原決戦。まあ、多分、今までにいろんなドラマで描かれてきたんだろうけど、私自身は今までほとんど関心がなかったから、ちゃんと見たのはこれが初めてみたいなもの。そういう意味では、最初西軍が優勢だったのに、味方がほ…

「ゴーストハント」第5話

第5話「FILE2 「人形の家」 #2」迷った末、やっぱりもう少し見てみるか・・・という気分になった。うん。今回は悪くない。ミニーの狙っている対象が子供だとわかってきたから、さすがに壁の落書き「わるいこにはばつをあたえる」は気持ち悪かったかも知れな…

「NANA」第29話

第29話「29」「甘えん坊だなあ、ノブは・・。でも、困ったな。私は男の人に甘えたい方なのに・・・」という奈々の独り言を聞いて、さすがにかちんと来た。贅沢もの〜!! ノブほどの男を前にして、まだそんなことを言うか〜。さすがにちょっと呆れた。さ…

「ツバサ・クロニクル」第2シーズン第26話

第26話「明日へのツバサ」48の魔物を倒さなきゃならない百鬼丸だったけれども、いきなり打ち切りが決まって48も魔物を出し切れなかったものだから、最終回では、残りの魔物が大量に合体した化け物「ぬえ」が出てきて、急遽ラスボスになりました・・・…

森田修平監督「カクレンボ」

映画7.森田修平監督「カクレンボ」(日本・05)「茄子 アンダルシアの夏」に続けて放映されたので、録画分をついでに一緒に見た形ですが、「アンダルシアの夏」も素晴らしいと思った矢先、この作品もなんだかとんでもなくすごかった。こちらはとかく、映像…

高坂希太郎監督「茄子 アンダルシアの夏」

映画6.高坂希太郎監督「茄子 アンダルシアの夏」(日本・03)原作はだいぶ前に読んだはずだけれど、内容はすっかり忘れてしまったなあ。期待せずに見たんだけれど、これは面白かった。自転車レースの迫力がアニメで出せるとも思わなかったな。そもそも自転…

「その時歴史が動いた」第268回

第268回「双方向企画 歴史の選択 坂本龍馬暗殺 黒幕は誰か?」坂本竜馬を暗殺したのは、幕府側か、薩摩側か・・・という2方向で話を進めていきましたが、なんだろうねえ、私の場合、「新選組!」でみた筒井道隆ののほほんとした雰囲気の松平容保のイメー…

「Kanon」第5話

第5話「魔物たちの小夜曲〜serenade〜」サブタイトルに妙に納得。なるほど「魔物たち」ね。東映版の時も思ったけれど、裕一は全シナリオのヒロインを同時に相手にしなきゃいけないので、さすがに見ていてちょっと忙しいなあ・・・と思った。前回から舞シナ…

「その時歴史が動いた」第265回

第265回「戦火をこえた青春の白球 〜学徒出陣前 最後の早慶戦〜」いろいろと録画環境がまた少し変わったので、今後しばらくは「その時歴史が動いた」と「功名が辻」が視聴の最優先になります。ただまあ、六大学野球とか早慶戦とか、もともと野球にはあん…

「臣士魔法劇場リスキー☆セフティ」第16話

第16話「胸を張りまっしょい」今日はちょっと調子が悪かったので、寝室で寝ころびながら見れる「リスキー」の視聴がちょっと優先。でも、少し見ただけで、やめた形。他の録画分はちょっと視聴する元気がなかったかも。内容自体は、非常によかったです。こ…

「パーム29 午前の光3」 獣木野生

コミック53.「パーム29 午前の光3」 獣木野生 新書館ウィングスコミックス3日と空けずに本屋に通っていたにもかかわらず、「パーム」の新刊がもうとっくの昔に出ていたことに気づかなかった・・・。コミックのコーナーもちゃんとのぞいていたはずなのに…

「非・バランス」 魚住直子

小説・一般22.「非・バランス」 魚住直子 講談社文庫小学生の時にいじめにあったことを理由に、中学生になったら「クールに生きる」「友達は作らない」という目標を立てた主人公。だけど、私には、それが理解できなくて、なかなかこの子には感情移入できなか…