星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「新選組!」第3話

第3話「母は家出する」「俺は武士よりも武士らしくなってみせる! 日本一、武士らしい心を持った百姓になってみせる!」面白かったです。最初のうちこそ、現代の物語を時代だけ江戸時代に移し替えただけのような喜劇的やりとりが鼻についたものの、最後はき…

「キノの旅 記憶の国」 時雨沢恵一

3.「キノの旅 the Beutiful World 記憶の国」 時雨沢恵一 メディアワークス 評価★★★★「キノの旅」を絵本サイズにするというのは、いいアイディアだと思う。黒星紅白さんの美しいイラストを大きく見られるのは嬉しい。文庫サイズより、向いているんじゃないか…

「シャドウ・オブ・ヘゲモン」下巻 O・S・カード

2.「シャドウ・オブ・ヘゲモン」下巻 オースン・スコット・カード 早川文庫 評価★★★★最後のセリフが効いてました。(^^)相変わらずのレベルの高さで、順調に面白いです。今回の見せ場は、やっぱビーンが泣くシーンでしょうね。普段、小生意気で大人ぶった…

「おーい!竜馬」第10〜12巻 小山ゆう

17.「おーい!竜馬」第12巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★16.「おーい!竜馬」第11巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★15.「おーい!竜馬」第10巻 原作:武田鉄矢 漫画…

「To Heart」第12、最終話+映像特典

第12話「想いの季節」最終話「雪の降る日」1話だけ見るつもりが、続きをひいてきたのが気になって、つい最後まで見てしまった。(^^);12話を志保の物語としてまとめ、最終話をあかりの物語としてまとめたのが好印象。12話で志保の気持ちに十分感…

ネタがないので・・。

とりあえず。■2/2(月)深夜0:05〜「妄想代理人」(WOWOW)■2/12(木)午前10:30〜「住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー」(AT−X)2月の新番組としては、この二つをチェック予定です。ただ「妄想代理人」は、あらすじ…

「To Heart」第11話

第11話「ぬくもりの瞳」確かに私もメイドロボットは要らないから、友達が欲しいかもしれない。マルチみたいな子に話し相手になってもらえたらいいなあ。あかりの言葉には思わず頷いてみたりして?(^^);「ロボットの行き着く先は、人間の友達・・」とい…

「ASTRO BOY 鉄腕アトム」第40話

第40話「ロボット嫌い」これはいい話でした。ランプがロボット嫌いになったそのいきさつとは・・・。過去と現在が交互に描かれる演出はよかったです。火山島でのランプとフレンドの別れのシーン(ランプが空からフレンドを見下ろすところ)には、本当に涙…

「おーい!竜馬」第7〜9巻 小山ゆう

14.「おーい!竜馬」第9巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★13.「おーい!竜馬」第8巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★12.「おーい!竜馬」第7巻 原作:武田鉄矢 漫画:小…

「プラネテス」第14話

第14話「ターニング・ポイント」やっぱ、いいですわ。この作品。面白い。恋愛ものとしての一つのまとめですね。ラストカットのハチマキのハチマキがなびいているところがセンスがあってよかったです。その直前のシーンなんか、本当に見ていてドキドキして…

「吼えろペン」第10巻 島本和彦

11.「吼えろペン」第10巻 島本和彦 小学館サンデーGXコミックス 評価★★★★「吠えろペン」はコミックス発刊ペースが早いなあ・・と思うのは気のせいだろうか? この間、9巻を読んだような気がしたのに、もう続きが出てる。(^^);とは言え、今回は、…

「京極夏彦 巷説百物語」第3話

第3話「白蔵主」しかしまあ、豪華な声優陣だなあ。今度は野沢雅子と安原義人の登場だ。特に安原さんの演技には大喜び♪(もともとファンなので・・)(^^);情けなさそうな気弱な声が、今回のストーリーとぴったり合っていたように思います。ネタバレ注意→<FONT color="white"></font>…

「新選組!」第2話

第2話「多摩の誇りとは」「多摩の国は多摩の者が守ってきた。それが多摩の誇りだ」と言うセリフは、そのまま「日本国は日本人が守る。それが日本人の誇りだ」という言葉につながる。外国からの脅威が迫る中で、そうして立ち上がっていく若者たち。一方で「…

「朝霧の巫女」第4巻 宇河弘樹

10.「朝霧の巫女」第4巻 宇河弘樹 少年画報社YKコミックス 評価★★★このシリーズを好きなのは、私じゃなくてダンナの方。ちなみにアニメ版は二人とも未見。(正確にはちらっとしか見たことがない)彼がほめるほど、私には面白いと思えないのが残念。設定…

「おーい!竜馬」第4〜6巻 小山ゆう

9.「おーい!竜馬」第6巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★8.「おーい!竜馬」第5巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★7.「おーい!竜馬」第4巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山…

キャリスン・ビグロー監督 「K-19」

米ソ冷戦時代の1961年。ソ連の原潜での話。こういう事実が昔、ありました・・という展開でつづられるんですが、私がこの作品から受け止めた事実と言えば・・。「みんな、ビンボーが悪いんや」の一言でしょうか。(苦笑)とにかく、ソ連の原潜オンボロ。…

曽利文彦監督 「ピンポン」

いやあ。いい作品だった。面白かった。萌えました。(^^);やおい本が読みたい〜!!(←すでに壊れてます・・)原作は未読。しかし、まあ、キャラクターが立っているのはよくわかった。と言うか、もろ私好みの幼なじみ親友対決♪(正確には対決とは微妙に…

「Kanon」真琴シナリオ

途中でドリキャスの調子が悪くなったりしたので、長い間、放置状態だったんですが、ようやく終わらせました。返す返す残念なのは、アニメ版を見ているせいで真琴の正体も彼女のたどる運命もすべて事前に知っていたと言うことですね。これは知らずにプレイし…

「おーい!竜馬」第2,3巻 小山ゆう

6.「おーい!竜馬」第3巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★5.「おーい!竜馬」第2巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★「人が憂うと書いて、優しい、という字になるの。そ…

「ASTRO BOY 鉄腕アトム」第39話

第39話「タイムハンター」結局、今回の敵(?)は未来世界からやってきたのだろうか? 公式サイトにはそう書いてあったけど、本編の中ではきちんと語られていなかったように思う。「お前たちの世界ではロボット工学が発展しているらしいが、俺たちの世界で…

「プラネテス」第13話

第13話「ロケットのある風景」サブタイトルのセンスがいいね。ハチマキの弟登場。兄貴そっくり。かわいい〜!!(^^)♪ハチマキが弟とじゃれ合っている(ケンカしている)風景に比べるとやっぱりユーリは大人だ。弟くんもすぐにそれと察して、ユーリに対…

「おーい!竜馬」第1巻 小山ゆう

4.「おーい!竜馬」第1巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★歴史物の漫画を読みたいと思って探した限りでは、一番手頃だったので。(ちなみにアニメ版は見たことがありません)「竜馬がゆく」の内容を忘れないうちに…

「新選組!」第1話

第1話「黒船が来た」佐久間象山のとてもよい話。「人は生まれて10年は己のことだけを考えればよい。そして、次の10年は家族のことを考えよ。20歳になってからの10年は生まれた国(故郷)のことを考えよ。そして、30になったら日本のことを考えよ…

「To Heart」第10話

第10話「夢見る笑顔」メイドロボットのマルチ登場。ロボットが学校へ来ているという異常事態をやはり鷹揚とかまえてあっさりと受け入れる主人公たち。さすがだ。前後編の前編みたいだから、詳しい感想も後編を見てからにします。

「シャドウ・オブ・ヘゲモン」上巻 O・S・カード

1.「シャドウ・オブ・ヘゲモン」上巻 オースン・スコット・カード 早川文庫 評価★★★★「エンダーズ・シャドウ」続編。ビーンのその後の物語です。いやあ、天才少年ビーンの健在ぶりを見ることが出来て、それだけで嬉しいです。生意気なあの口調がそのまんまで…

ジョン・ウー監督「ウィンドトーカーズ」

太平洋戦争当時に、ネイティブアメリカンの部族の言葉を米軍の暗号に使ったという史実を元に、ネイティブアメリカンの若者と米軍の兵士の戦場での友情を描いた戦争物・・なんだけど・・。なまじっか、扱っている題材が太平洋戦争で、この場合の敵が日本軍な…

「京極夏彦 巷説百物語」第2話

第2話「柳女」いやあ、実に面白い。(^^)もともと、こういう人間心理の闇の部分をついた物語は大好きなのだけど、このアニメは物語の内容も役者の芝居も映像表現も実にすばらしい。私好みに作ってあって、非常に満足!特に、関俊彦氏のかわいい感じの声…

ネタがないので・・。

私も協力したTVアニメについてのアンケート(第2回)がいつの間にか発表になっていたみたいなので、リンクしてみる。<A HREF="http://hidetama.hp.infoseek.co.jp/enq06res.html" TARGET=blank>TVアニメについてのアンケート(第2回)</A>やっぱ、「R.O.D THE TV」見たいよ〜!! と嘆いてみるが、視聴が無理なので仕方がない。(>…

「ヤミと帽子と本の旅人〜ロマンス〜」 桜井綾

3.「ヤミと帽子と本の旅人〜ロマンス〜」 原作:ROOT 漫画:桜井綾 角川コミックエース 評価★★★なるほど。たぶん、この漫画の方が、原作であるゲームにより近い設定なんだろうな。エロゲーだと言う原作の雰囲気も何となくつかめた感じ。(←本当か?)アニメ…

「ヤミと帽子と本の旅人」最終話

最終話「リリス」・・・そして、世界は無限に続く。と言うわけで、終わっちゃいましたね。実に面白かったです。満足!個人的には、ラストの落ちが好きですね。最後に本を閉じるのは誰か?アーヤに関しては、特に大体予想通りだったので嬉しいです。(^^)…